「まるでおばあちゃんちに来たみたい。」
少し前まで、実家に帰るといつも感じていたことです。
私が実家に帰ると、母が1人では食べきれない・使いきれないくらいのお土産を持たせようとします(笑)
小さい頃、祖父母の家に行くとたくさんの料理でおもてなしをしてくれたり、帰りに何かとお土産を持たせてくれたりしたことと、似ているなぁと思っていました。
最初は、私は母の孫ではないんだけど…と思っていましたが、そもそも今までも、孫だから歓迎されていたわけではないことに気づきました。
祖父母にとってはいつまでも「自分の子ども」
私はもう成人ですが、母にとってはいつまでも「自分の子ども」です。
同じように、祖父母にとっては、私の両親が「自分の子ども」です。
自分が帰省すると母が喜んでくれるように、祖父母も自分の子である父や母が帰ってきていることがとても嬉しくて、あれもこれもとおもてなししてくれていたんですね。
なんで今まで気づかなかったのかな、と不思議に思いました。
それと同時に、子どものことを一番に大切にしてくれているのは親であり、超えられないものだなと思いました。
今でもなんでも話したくなる
一緒に住んでいない今でも、「こんなことがあったよ」という報告をよく連絡しています。
くもとそらで新しい名刺ができたと言えば、1枚ちょうだい!と言ってもらってくれるし、ブログ書いてるよと言えば、読みたいからURL送って!と言ってくれます。
(きっとこれも読まれています。やっほー!見てる〜?(笑))
こんなに話したくなるのは、なんでも応援してくれて、楽しそうに話を聞いてくれるおかげだろうな、と思うと感謝でいっぱいです。
いつまでも母は超えられないなと思っています。
子どもたちの保護者の方も超えられない
家族にはいろんな形があります。
私の場合は、母が一番の応援者ですが、人によっていろいろな見守ってくれている人がいると思います。
くもとそらに来ている子どもたちも、いろんな人に見守られています。
私は、全力で子どもたちと向き合って、信頼関係を築いたり、楽しく過ごしたりしますが、それでもずっと大切に、一緒に過ごしてきた方には敵いません。
敵わないとは分かっていながらも、子どもたちの母になったような勢いで、ずっと応援していきたいと改めて感じました。
毎日楽しい時間をくれる子どもたちにも感謝の気持ちでいっぱいです。
池之上
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