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「宿題」について考える

先日、キリフリ自然学校で開催された「宿題革命カフェ」にオンラインで参加させていただきました。

学校で毎日必ずと言ってもいいほど出される宿題。

くもとそらでも、来所してからの流れの中に「かだい・しゅくだい」という項目があります。


宿題に取り組む子どもたちを見ながら、いろんなことを考えるので、今回この「宿題革命」で多くの考え方を聞けたのがとても嬉しかったです。


いろんな立場から

当日は、6名のスピーカーの方のお話を聞きつつ、それに対する質問や意見を他の方がお話しする、と言う形で進みました。


私は、こういうイベントに参加するのが初めてで、聞くので精一杯でしたが…(笑)



いろんな立場の方が参加しており「宿題に関わりのある人ってこんなにいるのか!」と驚きでした。


実際に取り組んでいる子どもをはじめ、現職の担任を持たれている先生や校長先生、保護者の方、お医者さん、学童の指導員さん、私たちと同じ放課後等デイサービスの方…


立場ごとに、いろんな目線で考えられた「宿題」についての意見は、どれも貴重なものでした。


くもとそらでは…

今のくもとそらでは、子どもたちの様子や、子どもたちと保護者の方や学校の先生との関係などを考えながら、宿題に一緒に取り組んでいます。


できる日もあればできない日もあるし、全部応援すればどうにかなるものでもありません。

一番、その子のためになる方法をずっと考え続ける必要があるなぁと思っています。


「そもそも学びとは…」など、深いお話も聞けて、子どもたちが楽しく学ぶ環境が作れたらと思いました。



くもとそらでも、今の形が必ずしもベストだと思わずに、これからも宿題や学びに向き合っていきます。


いよいよ冬休みも始まりました。

冬休みの宿題もありますが、無理せず家でのんびり休んでほしいと願っています。



池之上

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