あっという間に11月が終わろうとしています。
朝晩の冷え込みがつらくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、くもとそらで焼き芋を作って食べました!
肝心の焼き芋を食べている写真が手元になかったのですが、火の番をしながら夢を語らう2人です。
のんびりした時間が流れていました。
前日に「明日焼き芋作りをしよう!」と決め、翌日には食べているこのスピード感は、前々から決まっているイベントを楽しみにするのとはまた違う、ワクワクさせられるものがあります。
子どもたちについては、多くが当日来たら知るという形でしたが、「焼き芋好き!」とノリノリな子がたくさんでこれまた嬉しくなりました。
日常の延長線
何かをするとき、それを日常の中でやるのかイベントにするのかで、感じ方がずいぶん変わると思います。
焼き芋を終えた子どもたちも、翌日焼き芋をした後を見た他の子どもたちも「今度は〇〇しようよ」といろんな話をしてくれました。
焼き芋じゃなくて今度はじゃがいも焼こうよ
マシュマロも焼きたかったなぁ
みんなで料理したい、カレーとかハンバーグとか
お菓子を作るのもいいな
提案するとともに、「〇〇が必要じゃない?ある?」なんて少し具体的なところまで心配してくれる子もいました。
今回、一番感じたのは、日常にこういったことが溶け込んでいると、子どもたちから「こんなことしたい」が出やすいな、ということです。
イベントほど大々的に計画していなくても、やりたいことはどんどんやる!というのが、形として見えているので、言いやすいのかなと勝手に思っています。
こちらとしても、「やりたいことある?」を気軽に聴きやすいです。
もちろん他にも良さはあって、逆にイベントとしてやる良さもあると思いますが、まだ私の中で言語化しきれていません。
これからも、日常の延長線で楽しんだりイベントで楽しんだりと回を重ねて、その時の最善な形を取れるようにしていきたいなと思います。
子どもたちが朝から来る冬休みが近づいているので、楽しみです^^
池之上
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