宝物に変わる場所
- 真澄 鯉沼
- 5月1日
- 読了時間: 2分
先日、地域にお住まいの方からホームページへお問い合わせをいただき、たくさんの工作材料をご支援いただきました(^^)

これまで直接的なつながりがなかった方からご連絡をいただいたのは初めてで、驚いたとともにとても嬉しい気持ちになりました。
ご持参いただいた時には「家では眠っててもどうしようもないけど、ここでなら使ってもらえるかもしれないと思って」とお話ししていただき、思わず「宝の山です!」とお返事しました。
普段から私自身も、家にあればゴミとして捨ててしまうなぁという細かなものを「くもとそらに持っていけば誰か使ってくれるかもしれない」と、空き箱などを持ってきています。
材料を入れている箱をみてすぐ「先生、これ新しく増えたでしょ!」と見つけてくれる子がいて嬉しくなります。
宝の山から自分の好きなお宝を見つけている様子には、思わずこちらもニコニコです。
さらに、少し目を離すともう素敵なものに変身しています。
家で眠っていたものが、子どもたちの前にあると宝物に変わり、さらにそれを素敵に加工してくれる、その過程を見られるなんて幸せな立ち位置だなぁと思っています。
ご持参してくださった方にも、ぜひ子どもたちがいる時間にも遊びに来てくださいとお伝えしました。
目の前で宝物になり変化していく様子を見てもらえたら嬉しいです。
今直接的なつながりがなくても、くもとそらを見守ってくれている方がいて、つながってみようと思ってくださる方がいる、ということにも気づかされ、本当に嬉しい出会いです(^^)
ありがとうございました!
池之上
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