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初めての体験学習

おかげさまで、だんだんとスタッフが充実してきたくもとそら。

先日初めて、体験学習としてさいたま水族館へ行ってきました!



とは言っても、前々から皆様にお話しできていたわけではなく、ご連絡できたのは前日。


ちょっと遠くの公園へ…くらいの雰囲気で、スタッフの研修も兼ねて行ってきました。


到着して最初に…

出発すると、車内でお魚クイズ大会が開催されるなど、水族館に向けて気分が高まっていた子どもたち。



ですが誰かが「お腹すいた…」とこぼすとみんな大賛成。


到着した時の時刻は11:30と、お昼には若干早い時間でしたが、みんな揃って「先にお昼ごはん食べたい」とのことだったので、先にお腹を満たしました。


集合写真を撮りそびれてしまったのですが、唯一みんなが揃っていたのがお昼でした^^



率先して机を拭いてくれる子、お弁当をこちらに向けながら「写真撮ってよ」と嬉しそうな子、いろんな表情が見られました。


水族館内

館内に入ると、想像以上にみんなの観るペースがバラバラでした。



どんどん先に進む子もいれば、全水槽をじっくり観る子もいるし、スタッフとたくさん話しながら進む子もいて…


それぞれの興味に沿って進んでいて、みんな目がキラキラしています。



スタッフがカメラを向けると普段とは違った笑顔が見られて嬉しくなりました。



とても大きい場所、ではないのでサクッと回り終えてお土産屋さんへ。


一番性格がでたお土産やさん

当日の買い物も自由としていた今回。

半分くらいの子がお土産を買っていたように思います。



元々お魚が大好きな子は、それはもう楽しそうに、欲しいものをどんどん手に取っていました。

スタッフと一緒に計算しながら、買うものを決めています。



買いたいものはあっても手持ちのお金と合わない子も何人か。

「これが買えないなら買わない」という子もいれば、「〇円で帰るもの一緒に探して」という子もいて、性格が出るなぁと思いました。



水族館とは全く関係のないけど欲しいというものを買っている子がいるもの、子どもらしさ全開な姿に思わず笑みが溢れました^^



事業所についてからも、お留守番をしていたスタッフにお土産を披露したり、体験したことをお話ししたりして楽しそうでした。


自宅までの帰りの車では爆睡する子が多く、楽しみながらしっかり疲れたんだなぁと感じさせられました。


なんのための体験学習なのか

普段は子どもたちの「やりたい」を第一優先に、各々が好きなことをしている側面が強いくもとそらなので、みんなで同じ(とも言い切れませんが)体験をしている、というのが新鮮でした。



なぜみんなで「体験学習」に出かけたのか。

体験学習に限らず、イベントで揃ってやることにどんな意義があるのか。



帰ってきてから、スタッフと少しお話をさせてもらって、そんなことを考えました。



私なりの解釈になりますが…

くもとそらにおいては、自分で見つけている「やりたい」こと以外にも、世の中にはこんなこともあるんだよ、と伝えられるのが体験学習なのかな、と今のところ思っています。



もちろん他にもいろんな理由づけができると思いますが、体験学習に限らず日頃から、「なんでこれをするんだろう」は常に意識していたいです^^




池之上

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