2023年が始まりました!
超個人的なことですが、私の家には新年早々、昨年末に頼んだドラム式洗濯機が届きました。
壊れてもいなのに買い替えた理由が「洗濯物を干すのが面倒」と思ったから。
一人分なんだしそれくらい頑張ってよ…と自分で思いましたが、この“それくらい”の積み重ねの大きさに気付かされているこの頃です。
小さな疲れの積み重ね
最近の私は、洗濯に限らず、お弁当を作るのをやめたり夕飯を外で食べちゃったりと、いろんな家事で手を抜き始めています。
どれもその瞬間にやる作業は、そんなに時間のかかる物ではなくて、苦手なわけでもありません。
ご飯は作っちゃえば美味しく食べられるし、洗濯も干し始めればあっという間に終わるし。
でも、「〇〇しなきゃいけない」と考えて気持ちがズーーーンと沈む感覚が嫌になって、思い切ってやめてみました。
代わりに空く時間なんてほんの数分、と思っていたのですが(外食なんて場合によっては家で食べるより時間がかかるのに)、気持ちの軽さが全然違いました。
洗濯機ひとつ変えるだけで、こんなに気が楽になるのかと感動しています(笑)
「1人で住んでいるんだから、自分が家事をするのは当然」と思い込んでいたことを、思い切ってやめてみたのは、自分の中でひとつ大きな変化だったなぁと思っています。
(もちろん疲れずに家事をする方法も模索中ですが…笑)
自分がご機嫌でいられる方法をいろんな角度から考えてみる。
そんなことができる一年にしたいなと思う、新年最初の出来事でした。
人によって違う“それくらい”
私は自分の家事に対して「一人分なんだしそれくらい頑張ってよ…」と思いましたが、この“それくらい”がどれくらい頑張るとつらいのかは、人によって違います。
頑張れる程度が違うとか、頑張れる(あるいは頑張れない)物が違うとか、色々あると思います。
自分がしんどいと思うことについて気づけるようにするのと同じように、子どもたちがしんどいと思うことに気づいたり、その子の中での頑張りを全力で見届けたりできる人になりたいと思いました。
ひとつ一つは小さな“それくらい”かもしれませんが、それを取り除くという方法もあるよと伝えていきたいですし、取り除くのを手伝いたいですし、それで子どもたちの毎日が少しでも心に優しいものになってほしいです。
(もちろん同じように、楽しんでいることについても気づいて、できる限りそれができる環境を作っていきたいです^^)
子どもたちの日常がもっとハッピーになって、それを毎日積み重ねて行けたらいいなと思っています。
書いている自分でも、終着点がわからなくなってきましたが、この一年は、そうやって自分のことも人のことも丁寧にみてあげられる人になれるように精進しようと思います。
今年もよろしくお願いいたします^^
池之上
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