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“ハッピーはチョコレートから”

先日、「くもとそらに来れて僕はハッピーだよ!」と言って来所した子がいました。


「それを聞くと先生もハッピー!」と返事をしたのですが、ニコニコ笑顔で楽しそうなその姿が嬉しくてたまりませんでした。



また別の日、スタッフからチョコレートをプレゼントしてもらいました。


箱を開けると蓋の裏に「毎日お疲れ様です」と労りの言葉があり(中に書いてあったので意図せずだったと思うのですが)、その気持ちが嬉しいなぁと思いました。



さらに数日後、いただいたチョコレートを食べ終えると、底にもメッセージが書いてありました。


“ハッピーはチョコレートから”

チョコが大好きで、チョコが正解を救うと思っている私としては大賛成なキャッチフレーズ。


両方とも、大きな出来事というわけではないのですが、このような日常にちりばめられている優しさが大好きです。



“ハッピー”という言葉は特にこのような唐突に訪れる幸せによく使われるなぁと感じました。


嬉しい!でもなく、幸せ!でもなく、ハッピー!を使うことで伝わる感情には、漢字やひらがなが持っていないカタカナ特有の味がある気がしています。


嬉しいと伝えるかハッピーと伝えるか。

悲しいと伝えるかショックと伝えるか。


明確な違いはわからないのですが、与える印象の違いを意識しながら日々の言葉を選びたいです。



そして、くもとそらに来てもらえた時に「くもとそらに来られてハッピー!」と思ってもらえるような居場所づくりをして、みんなのハッピーのきっかけを配れる“ハッピーはくもとそらから”を目指せたらいいなと感じました(^^)




池之上

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