最近、3行ポジティブ日記を始めました!
友人が本で知って、習慣化したいから一緒にやろうと誘ってくれました。
まだ初めて5日くらいしか経っていないのですが、その効果にびっくりしています。
3行ポジティブ日記とは?
1日の終わりに、今日あった楽しかったことや素敵なことを3つ書く、という非常に単純なワークです。
寝る前に考えたことは、最も記憶に残りやすく、いいことを思い出すことでポジティブ思考を鍛えられるのだとか。
①ポジティブな出来事を3つ以上書き出す
②書いたものの写真を撮って友人と送り合う
③書いてある中で気になったことについて話す
友人と取り組んでいるので、②③と共有してから終わりにしています。
友人が感じたポジティブな気持ちを分けてもらえて、さらに改めて内容についても話すので楽しいです。
楽しい出来事がスラスラ出てくる日は問題ありませんが、毎日がそうはいきません。
でも、今日は最悪だったなんて思う日こそ、必死に思い出して絞り出します。
ずっと考えていると、今日これは楽しかったな、とか意外と出てきます。
どんな効果があるの?
私は、失敗や嫌なことは、また起こらないようにと反省します。
でも良かったことを自然に振り返る機会はあまりありません。
3行ポジティブ日記を書き始めたら「今日、実はこんなにいいことあったんだ」と知ることができました。
さらに、一番の効果はこれではなく、「自然と朝からハッピーに過ごせるようになる」ことです。
日記を書くのは夜ですが、朝から「今日はどんなことが書けるかな」と考えます。
いいことを探すので、自然と「楽しいこと」に目が向くのです。
天気が良いとか、ご飯が美味しいとか、大したことじゃなくてもなんでも「いいな」と思うようになりました。
「スーパーでハッピー豆を見つけた!」ってだけのときもあります(笑)
「なにもなかった日だからこそ、いいことを見出す癖をつける。」
友人に教えてもらったあと、自分が持っている別の本にも「いいこと日記」として同じような手法が紹介されているのを見つけました。
些細なことでも思い出していると、心が温かくなる。
「自分でもちょっと失望しちゃうくらいに、人って単純なのだ」そうです。
子どもたちにも、帰り際に今日の楽しかったことを聞いたら、楽しいことを思い出して帰れるのかな?なんて思いました。
3日坊主を乗り越えてもうすぐ1週間経つので、まずは1ヶ月継続を目指します。
身の回りの小さなハッピーにたくさん気づけますように!
池之上
Commentaires