先日、中学生の頃の担任の先生にお会いする機会がありました。
3年間国語を教えていただき、2,3年生の2年間は担任の先生としてもお世話になった先生です。
私が憧れている先生の一人で、大学の授業で「恩師の先生にお話を聞きに行く」という課題が出たときにも、当時配属されていた学校へお会いしに行きました。
先日は6年ぶりにお会いしたのですが、開口一番「元気してた?先生(になりたいという話は)どうなった?」と聞いてくださいました。
他の同級生に対しても、当時どんな夢を持っていたかなどを正確に覚えており、10年前に受け持っていた生徒のことをそれだけ覚えてくれていることにびっくりしました。
そんな先生から、お会いした翌日にもご連絡をいただきました。
優しさと愛情
先生からの連絡にはいたるところに「あなたは丸ごと宝物」という言葉がありました。
これまでのいろんな人たちとの出会いも、経験も、実感してきたものも、全部あなたの中に素敵な力として詰まっているの。だから、丸ごと宝物。
実は似たようなことをスタッフの方から言っていただいたこともあり、つながってすごく温かな気持ちになりました。
そして「丸ごと宝物」という言葉が、優しさで包み込んでくれているようで嬉しくなりました。どれだけ温かい人なんだろうと改めて思いました。
加えて、ずっと子どもたちと関わってきたからこそ、自分の身を削りすぎないように、まずはあなたが輝くことを優先してねと言ってもらいました。
私に教員になりたい!と思わせてくれたのは、この優しさと愛情だったなぁと思い出させてもらいました。
教員ではないものの、子どもたちと関わる素敵な毎日を送らせてもらっている今、改めて毎日を大切にしていこうと感じています。
先日、夏休みの宿題で「古河市の好きなところの絵を描く」というお題に対して「くもとそらの絵にする!」と言ってくれた子がいて、とっても嬉しくなりました。
(見本にした写真)
子どもたちからも毎日愛情をもらっています^^
すでに「丸ごと宝物」な子どもたちに、より一層の優しさと愛情を注いでいきます♡
池之上
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